かわうち草野心平記念館は、「天山文庫」と「阿武隈民芸館」で構成されています。
天山文庫は…天山山脈は東西交通の要所で、中央とみちのくとの交流の接点であれ…と、草野心平が願いを込めて命名。設計は民藝風建築設計の大家・山本勝巳氏。池は草野心平が「十三夜の池」と命名。毎年7月16日(落成日)に「天山祭り」を大々的に開催。また、天山文庫設立協力委員會発起人には、川端康成氏、井上靖氏、武者小路実篤氏など、錚々たる文豪が名を連ねている。
阿武隈民芸館は…川内村に古くから伝わる民芸品や土器などの出土品を始め、阿武隈山系や福島県内に残る陶磁器・漆器・木工品などや、草野心平関連資料を蒐集展示・保存するため造られた。設計は天山文庫と同じ、山本勝巳氏。
実施期間または実施日 | 通年 |
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開催時間・営業時間等 | 午前9時〜午後4時 |
定休日・ 休館日 | ・月曜(ただし月曜祝日の場合はその翌日になります) ・年末年始 |
利用料金 | 一般300円、学生250円、小中学生150円 (20名以上の団体は50円の割引になります) |
駐車場 | 無料 自家用車約6台、大型バス1台 |
交通アクセス | JR常磐線いわき駅から車で約80分、JR磐越東線船引駅から車で約70分 常磐自動車道船引三春ICから車で約40分、常磐自動車道常磐富岡ICから車で約20分 |
実施場所 | かわうち草野心平記念館(天山文庫・阿武隈民芸館) |
連絡先 | 川内村教育委員会 |