相馬氏累世の鎮守で相馬三社の一つ。毎年7月下旬に行われる国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は三社(旧妙見社)が合同で行う伝統行事。3日目に行われる野馬懸は野馬追の本質を最もよく伝えている神事。当地は慶長16年(1611)に城が相馬の中村に移るまで相馬氏の本拠でした。明治5年(1872)、相馬氏が信仰した妙見宮を小高神社と改称、妙見菩薩を金性寺に遷し、祭神を天之御中主神としました。昭和28年に相馬小高神社と改称。馬の守護神として信仰されています。
実施期間または実施日 | 通年 |
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駐車場 | 自家用車5台 |
交通アクセス | JR常磐線原ノ町駅から車で約20分、常磐自動車道常磐南相馬ICから約35分 |
実施場所 | 福島県南相馬市小高区小高城下173(相馬小高神社) |
連絡先 | 南相馬市教育委員会文化財課文化財係 |