建武年間(1334-1338)に宇多庄の守護白川道忠によって建立され、元禄8年(1695)に当時の相馬中村藩主相馬昌胤(そうままさたね)公によって現在の社殿および境内が整備されました。流造風の本殿と入母屋造の拝殿とを、拭板敷の幣殿でつなぐ、いわゆる権現造りの形態をもつ社殿となっています。また、全般に入念な手法が施され、板壁外面や脇障子などの文様彫刻、内・外陣の板壁内側や天井には鮮やかな絵が描かれており、元禄時代を彷彿とさせる建造物です。平成24年7月9日には、国の重要文化財に指定されました。
実施期間または実施日 | 通年 |
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利用料金 | 無料 |
駐車場 | 自家用車10台 |
交通アクセス | JR常磐線相馬駅から車で約15分、常磐自動車道相馬ICから車で約15分、東北自動車道福島西ICから車で約90分、仙台空港から車で約50分 |
実施場所 | 涼ヶ岡八幡神社 |
連絡先 | 涼ヶ岡八幡神社 |