永正2年(1505)、威宝院弘榮(現宮司家の第3代)が、日ごろ尊崇する、讃岐(現在の香川県)の金毘羅大権現宮の御分霊をこの地にお祀りしたのが金刀比羅神社の興りです。
明治2年(1869)、神仏判然令により、「金毘羅大権現」を「金刀比羅神社」と改称。
平成8年、その社殿と境内地が手狭になったため、3年を要し、新しい境内地を造成し、そこに新しい社殿を造成しました。
社殿工事の棟梁は、人間国宝故西岡常一氏の愛弟子 菊池恭二氏。(NHK「プロフェッショナル」等出演)
毎年1月10日の「例大祭」には、1年の無事・家内安全・商売繁盛・海上安全等を祈る約15万人の人々でその日1日賑わいます。
JR湯本駅前から関船町志座地内までの約2キロが終日通行止めになり、沿道両側・参道・境内に約400件の露店が出ます。
文化財 絵馬50面 平成15年4月25日いわき市有形民俗文化財指定
実施期間または実施日 | 通年 例大祭:毎年1月10日 月次祭:毎月10日 湯立神事:6月第一日曜日 |
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利用料金 | 拝観料無料 |
駐車場 | 乗用車50台、大型バス10台 1月10日は、神社及び神社周辺にはなし、21世紀の森公園が臨時駐車場となり、JR常磐線湯本駅までシャトルバスが運行される。 |
交通アクセス | JR常磐線湯本駅から徒歩約10分 |
実施場所 | 金刀比羅神社 |
連絡先 | 金刀比羅神社 |