片寄平蔵が、安政3年(1856年)に石炭を発見した内郷白水町弥勒沢、昭和30年代この弥勒沢の炭鉱で働いていた渡辺為雄氏が離職後、付近の炭鉱写真や採掘に使用した鉱具類、炭鉱地形図など炭鉱に関する資料を集め、平成元年に自力で「みろく沢炭砿資料館」を開館、現在に至ります。野外には、トロッコやレールが再現展示、石炭が地表に露出している場所も見ることができます。展示されている炭鉱の生産用具類は、近代化産業遺産に認定され、また、いわき市文化財にも指定されています。
実施期間または実施日 | 通年 |
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利用料金 | 無料 |
駐車場 | 自家用車30~40台(大型バス可)(無料) |
交通アクセス | JR常磐線内郷駅から車で約7分、いわき駅発又は内郷駅発川平行きバス上入山下車徒歩約5分、常磐自動車道いわき中央ICから車で約20分・いわき湯本ICから車で約15分 |
実施場所 | みろく沢炭砿資料館 |
連絡先 | みろく沢炭砿資料館 |